Amazon.co.jp: 朝4時起きの仕事術―誰も知らない「朝いちばん」活用法: 中島 孝志: 本

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Amazon.co.jp: 朝4時起きの仕事術―誰も知らない「朝いちばん」活用法: 中島 孝志: 本
 

仕事の生産性を今の2倍アップさせ、自分の趣味や道楽、勉強もたっぷりできる。そんな夢のような方法が、「朝4時起き」の仕事術。午前8時間、午後8時間、睡眠8時間の「一日3分割」の時間活用法である。経済評論家、ジャーナリスト、コンサルタントなど、多分野で活躍する著者が実践している「朝4時起き」の時間活用法と仕事術を、ビジネスマンがどう活用すればいいかを解説する。

11/21(金)読了。

朝型生活がいいってことは前々からわかってたんだけども
やっぱりなかなかできなくて、11月の下旬くらいに
「よーし、これでも読んでいっちょがんばってみっか!」と思って
週末、本屋で適当に買ってみたのがこの本。

読んでみたら、まー、気合は入ったけども、正直この本は失敗したね。

自分がビジネス書に期待することって
当然その本から何が得られるかなんだけど、
なんかこの本って埋め草的なものがすげー多くて、
学ぶべきポイントがかなり少ない。

箇条書きにまとめてみると、以下。

■1.読者が当然わかっていることをダラダラ書く。

これはこの本以外のビジネス書にもいえるんだけど、
もともと、ある読者があるビジネス本を買うってことは、
本人はその本の主題に価値があると思ってるから買うわけです。

この本でいえば、読者はとうぜん早起きのメリットをある程度把握してると思うんだけど、
この本では「早起きってこんなにいいよ!」みたいな話がずっと書かれてたりする。
こういうのって、まあ少しくらいならいいんだけど、
やりすぎると無駄だから俺は好きじゃない。

■2.話の流れに一貫性が無い

これもビジネス書ではたまにあるんだけど、
どれも点の話の羅列で、構成がきれいに分離されていない。
こういうのも読んでて気になる。

たとえば第3章の一部では、早朝出社は
早朝出社してる人どうしで交流が生まれるので人間関係によい影響を与える
っていうくだりが書かれているんだけど(この主張自体は、俺も賛成)、
第5章は、まんま「早起きと人間関係」について取り上げてたりするわけ。
章立ての構成が不明瞭で、章の中身もどれも場当たり的に話が進むので、
なんか読んでてわかりづらいんだよね。
酒飲んでるおっさんのダベリみたいなかんじで。

■3.早起きと関係ないことを書く。

ほんとこれは読んでてすごく不愉快だったんだけど、
この本は「別にそれ早起きと関係ないやん」って話が非常に多い。
簡単に例を出すだけでもこれだけある。↓

 ・副業のススメ
 ・仕事の優先順位付けの方法
 ・語学は数ヵ国語を同時に学ぶと効果アップ
 ・報告は手短にしよう

これらの話って、どれも別にこの本では読む必要がないし、
しかも、そのそれぞれの内容がどれもうっすいんだよねー。
ほんと埋め草って感じ。

というわけでこの本についての評価は簡単にまとめると、
「別に悪いことは言ってないんだけど、薄い話をダラダラと語り続けるだけの本」
ってかんじかな。

俺は早起きしたかったから気分を盛り上げるにはよかったけど、
本そのものの価値としては、正直ひどいね。

ちなみにその後、いろいろとamazonを見てて発見したんだけど、
この筆者ってこれまでにもいろんな本を書いてるみたいで、でもどれもテーマがばらばら。笑
参考URL:http://tinyurl.com/58taha
そういえば、以前この人の書いた質問力についての本を読んだことがあるって
後になってから気づいたんだけど、ほんと、その本もひどかったです。薄い話ばっかで。

なんかネットで調べてみるに、
どうもこの筆者は多くの著作を出したいという願望があるみたいで、
結果、粗悪な本を常に乱造してるんだよねー。
この本を買ってよかったのは、
「これからは中島孝志の本は絶対に買わない」って学べたことくらいかな。笑
それくらいのレベルの本でした。


いちおうこの本は、自分的には気分を盛り上げるために役に立ったので、星は1個。
でも限りなく0個に近いけど。笑

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